ラブリコを使った棚作成 ガス管フランジ注意点

DIY

ラブリコで棚作成計画

妻が休みで、子供を連れてお出掛けして時間を作ってくれたので、材料の買い出しに出かけました。妻に感謝。

買い出しに出かけるも・・・

ラブリコを使った棚作成 計画
ラブリコを利用した棚作りの作業計画〜作業工程記事

こちらの過去記事でも述べたように、本当は棚をガス管パイプで作ろうと思ってたのですが、ちゃんと下調べしなかったので、お店に着いてから問題に直面。

注意点1 フランジの重量

元々20Aの呼び径を想定してましたが、これに合うサイズのガス管が「3/4」と言われるサイズで想像してたより太く、さらにこのフランジがめちゃくちゃ重いんです・・・。
計画では呼び径20Aのフランジを8枚使う想定でしたが、2枚で1キロくらいの重量に感じました。

これを、柱に付けるのは良いとして、棚板を支えるのに使うには重量バランスが悪いと感じました。

注意点2 フランジのサイズ

塩ビ管をガス管っぽく塗装すれば、重量問題は解決するだろうと思いましたが、別の問題がありました。
フランジをツーバイフォー材に当てたところ、思いっきりはみ出ました。

そうなんです、、フランジ意外とでかいんです・・・。
だからこそ棚やパイプの支持に流用できるのでしょうが、実物を見て思っていたよりでかい!と思いました。

フランジを使った棚を作るには2×4材ではなく、2×6でないとサイズ的に厳しいことがわかりました。
とは言え、2×4用のラブリコを購入済みなので、ここで2×6用のものを新たに買うのは避けたいので、ガス管モチーフの棚は断念しました。。

棚材

できるだけ軽い素材で済ませたかったので、こちらのファルカタ集成材を購入しました。
厳密にはこちら木ではなく草らしいのですが、とにかく軽いので棚板に使うにはちょうど良いです 。

ファルカタ集成材

これをこのビンテージワックスで染めて、それっぽくします。

ビンテージワックス

ちょっと物足りないくらいでやめておきました。
こんな感じに仕上がりましたが、ここから乾燥させて、カラ拭きしたりするので、もう少し薄い色合いになるかと思います。

ビンテージワックスを塗布したファルカタ集成材

おわりに

まとめると、フランジは意外と重いので、高所の棚の支えとして使うのは微妙です。
もし使うのであれば、確実に下地が入っているところにラブリコを強めに突っ張りましょう。
また、フランジは結構大きいですので、できれば2×6材を使った方が良いです。
2×4材に収まるフランジもあるようですが、結構端の方にビスを打つ形になってしまうので、強度が微妙です。

ビンテージワックスで染めた板が乾燥したら、いよいよ次回組んでいこうと思います。
とはいえ、今回は金物で固定するだけの物になったので面白味はないですが・・・。
同じくラブリコ等を使って玄関フロアにコートハンガーを画策しているので、今度こそガス管で作りたいです。
それではまた。

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