【第二種電気工事士】この方法で知識0でも独学で合格出来ました

DIY

全く違う業界でも合格出来ました

だいぶ報告が遅くなりましたが、DIYの為に第二種電気工事士の資格を取得しようと、独学で勉強して合格しました。そんな私がおすすめする勉強法を伝授したいと思います。

全くの別業種の場合

先に、絶対対策しなければ合格出来ないと言い切れるものを伝えておきます。技術系専攻の学生でもなく、電気工事の仕事をなされていない、いわゆる普通の学生ないしサラリーマンの場合は絶対対策が必要です。

それは技能試験の対策です。

合格率

筆記試験はさほど難しくありません。
合格率が70%と高い理由は、筆記試験が簡単なところがあると思います。
新しい問題がたまに混ざりますが、基本過去問の使い回しなので、スマホアプリとかで過去問をゲーム感覚で解けるものがありますので、隙間時間にそれだけやり込んでおけば合格できるレベルです。

強いて言えば、プラスアルファで語呂合わせや公式を覚えておけば、筆記は余裕で突破できます。

ノーガード戦法では散ります

筆記試験は暗記で突破できますが、技能試験の対策をしないと、100%落ちます。これは絶対です。

「合格率70%でしょ?余裕っしょ。」これだと確実に不合格一直線です。

筆記試験が簡単かつ、受験者の大半が技術系の学生ないし、すでに電気工事士として働いてる方だから70%の合格率という事をお忘れなく。

素人のノーガード戦法は確実に試験費の無駄遣いになるので、確実に対策して下さい。

技能試験の対策

では、技能試験の対策とは何なのかですが、素人が確実に一発で合格する為にやることを伝えます。

1.正確で素早い複線図

まずは、複線図を短時間で描き上げられるレベルまでとことん練習です。複線図の描き方の基本は、HOZAN株式会社からYouTubeで対策動画が出てますので、閲覧をお勧めします。

2.工具の使い方の練習

VVF1.6芯、VVF2.0芯を多く触る事になります。これらの外装被覆のストリップのやり方のマスターから始めます。素人の合格までの道のりは長いです。始めたばかりは外装被覆がストリップ出来ないもんだからと、ストリッパーで挟んだままケーブルを下に引っ張って、芯線見えるほど芯線被覆に傷がついてしまったりするので、正しいストリップ方法をマスターします。

3.課題を通しで作成

やはり素人は、1周分で充分ですので練習キットを買うべきです。少々値は張りますが、ホームセンターで集める手間を考えたら楽です。

練習キットを買えば、課題を一通り作ることができますので、課題の予行練習が出来ます。

工具の使い方の練習をしがてら、課題の練習に取り掛かっても良いと思います。私もNO.1の課題から練習を始めて、NO.3でようやく合格タイム(40分以内)に完成する事が出来るようになりました。因みに初めての課題NO.1は1時間以上かかりました・・。

なので、絶対技能試験の対策は必要です。ぶっつけ本番では、どんなに器用な人でもまず時間が足りません。

あれ、どこに繋ぐんだっけ?とか悩んでる時間は全くありません。

また下手に器用な方で、ストリッパーを雑に扱ってケーブルに傷をつけて欠陥(一箇所でもあれば不合格)とかあるので、練習は絶対必要です。何度も言います。

4.スピードが上がってきたら

ある程度完成タイムに余裕が生まれてきたら、今度は課題の精度を上げる努力をしていきましょう。

特に、欠陥判定をくらう箇所はスピードよりも欠陥判定を食らわないやり方を身に付けましょう。特に難しいのがリングスリーブ圧着だと思いますのでコツを伝授しますと、芯線被覆を咬む欠陥がありがちなので、被覆ギリギリの隙間を目指して見栄えを取るより、9mmまでは隙間を空けられるので、寧ろ空け気味でやったほうが良いです。

特に4本とか圧着する時に、リングスリーブの中に滑り込む動きが働くので、隙間ギリギリで圧着しちゃうと咬んでしまうのです。

5.スピードアップのコツ

  1. ストリップ長の把握
  2. 計測〜ストリップの動き
  3. 確定箇所の接続

1についてですが、最初のうちは、この器具に繋ぐにはどのくらい外装被覆ストリップして、どのくらい芯線出して、と兎に角調べながらやるので時間がかかります。ほぼ10cm外装ストリップなので、例外の器具を覚えておくと良いです。

2についてですが、ストリッパーの使い方に慣れることです。長さを測ってストリップする一連の流れにとにかく慣れることで、自ずと時間が短縮されていきます。

特にホーザンのストリッパーには、計測用のゲージが付いていますので手首の使い方とかマスターしましょう。

3について、私の他におすすめしてる人を見ないのですが、私はこれをやるようになって最速になりました。

が、諸刃の剣であることは間違いありません。繋いでしまうので、それが間違いだった場合大幅なタイムロスになります。

なのでこれをやる場合、確度の高い箇所をやりましょう。接続する本数が確定している負荷と繋がる接地側の線とかですかね。

この辺の接続であれば間違いも起きづらく、先に固めちゃえば繋ぎ迷いも無くなるので私はお勧めします。接続待ちの電線が増えてくると、見辛くなってくるので。

課題の練習が終わったら

練習キットでの練習が一周終わる頃には、もう当たり前に合格タイム以内に作れる程熟練度が上がっています。

ここから先、私はひたすら以下単一作業の練習をしました。

  1. のの字曲げ
  2. ランプレセプタクル
  3. 露出型コンセント
  4. リングスリーブ
  5. VVRストリップ
  6. 複線図

1.のの字曲げ

兎に角、接続とか考えずに3cm外装ストリップ〜2cm芯線被覆ストリップ〜「のの字」曲げをひたすら繰り返しました。

ホーザンのストリッパーを使ってましたが、こちらだと2本同時に「のの字」曲げ出来ます。

2.ランプレセプタクル

のの字の練習ついでに、ランプレセプタクルへの取り付けの練習も行います。芯線被覆をネジで咬まないように気をつける必要があるのですが、のの字曲げの首の部分をちゃんと作れば100%咬みませんので、先述の「のの字」曲げの練習では首を意識して下さい。

3.露出型コンセント

ランプレセプタクルと同じく、のの字曲げの取付器具ですが、露出型コンセントは難易度が高く、外装被覆のストリップ長が長すぎると蓋が閉まらなくなるし、短すぎると引っ張られて芯線が5mm以上出てしまったりするので、とにかく繰り返して、自分にあったストリップ加減と、のの字曲げのサイズを見つけていく工程です。

4.リングスリーブ

練習キットの電線は一周しても余るので、リングスリーブをAmazonで追加注文して圧着の練習なんかも繰り返しました。

特に、3本以上の電線の圧着で、芯線被覆を咬まない圧着のやり方を自分なりに見つけましょう。私のコツはギリギリ狭い隙間を目指さない。です。

5.VVRケーブル

露出型コンセントと同様に、課題の中でレアな材料のため馴染みが悪いのでストリップの練習くらいはしておきます。というかストリップが難関のケーブルなのです。

こいつはVVFケーブルでも問題なくストリップ可能です。

やり方としては、1.6芯用の外装被覆ストリップの位置でVVRをぐーっと挟んでいきます。中に介在物が入っているので途中で手応えが固くなるので、そこで挟み込みをやめ、ケーブルを90度回します。(切り込みが入ってない部分が当たるように回す)

再度手応えが固くなるまで挟み込んだら、外装被覆を手で捻るとスポッと取れます。

6.複線図

とにかく課題の複線図を繰り返し描き込みます。あくまでも練習キットの課題は施工条件が想定である為、いろんなケースを考えます。

が、複線図的に頭を悩ませる施工条件はパイロットランプの点灯パターンくらいですので、パイロットランプを使う課題の異時、同時、常時の複線図を書けるようになっておいた方が良いです。

他にも、施工条件で電線の本数を指定する課題がありますが、そこまで難しく感じないと思いますので一回描いて理解すれば問題ないと思います。簡単に言うと、渡り線を使うか使わないかの違いです。

さいごに

合格してしまえば、あーやっぱり簡単だったなと思いました。合格率70%の試験は伊達じゃないなという感じです。

ですが、何度も言いましたが技能試験の練習を全くしないで素人が合格するのは100%不可能ですので、必ず練習の上で試験に臨んでください!

そういう私も免状もらってから全然電線触ってないので、自宅コンセント増設すらできるか不安な感じがしますが(笑)

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